芸工大の学内には、美術館と同規模の展示ができる展示スペースが複数あります。2014年より2年に一度開催している「みちのおくの芸術際 山形ビエンナーレ」や、本学を会場に毎年実施している「東北芸術工科大学卒業/修了研究?制作展」などの大規模展示、授業での研究成果や学生主体の実験的な展示まで、年間を通してさまざまな企画が開催されています。
展示情報
① 本館1F THE WALL: 副手展
② 本館7F THE TOP : へだてるとはなれる 10/29~11/2 / 電力ビルKAITAI 10/28~11/2
③ 本館1F TUAD WINDOW : 「山形と芸工大 」常設展 / 画文集制作展 10/22~11/1
④ 学生会館2F THE CUBE:展示は行われていません
開館時間:平日9:00~17:00
① 本館1F THE WALL
芸工大教員の作品展を定期的に開催しています。また、建物を入ってすぐの本館1Fに位置していることから、他のギャラリーで開催されている作品展の「飛び地」として作品の一部が展示されたり、イベント会場として使用されることもあります。
② 本館7F THE TOP
学内で一番大きな展示空間です。イベント時のダイナミックな絵画や彫刻、インスタレーション作品のほか、学科?コースの授業で取り組んだ個々の作品の制作発表なども行います。また、可動式の仮設壁を外すことで、山形市内を一望できるパノラマを生かした展示も行うことができます。
③ 本館1F TUAD WINDOW
芸工大が企業や自治体と連携して取り組んだ事例を紹介する常設展「山形と芸工大」では、商品企画やパッケージデザイン、建物のリノベーションや街づくりの事例ほか、映像学科が制作した地域のPR動画、高大連携で実施している探究学習の成果なども展示しています。 常設展の隣接スペースでは、企画展が開催されることもあります。
④ 学生会館2F THE CUBE
学生主体の展示を行う小規模のギャラリーです。学生や教職員はもちろん一般の方も多く訪れる学生会館(学食)の2F、パン食堂の向かいにあります。小規模スペースだからこそ実験的な展示を行いやすく、訪れた鑑賞者の方々の反応を一番体感できる場所です。
キャンパスマップ
(リンク先 A:本館、C:学生会館)
学外関連施設:レンタル?ギャラリー「THE LOCAL」
地域のアート体験の場を広める目的で「やまがたクリエイティブシティセンターQ1」(山形市本町)内に開設しているレンタル?ギャラリー。作品の発表?展示の場として本学関係者だけでなく、市民アーティスト、プロアーティストの皆さんにもご活用いただけます。 詳細はこちらから
東北芸術工科大学 地域連携推進課
TEL:023-627-2218